入選作品
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ザトウクジラのブリーチング濱田 亮
広島県立三原特別支援学校
クジラのジャンプする姿がかっこいいので描きました。
蛍の群生地岸田 陵太郎
広島県立三原特別支援学校
無数のホタルです。こんな光景が見たくて描きました。
ボタンの華藤田 泰成
広島県立三原特別支援学校
一輪のボタンの華を大胆に描きました。
カメレオン西濱 拓海
広島県立三原特別支援学校
カメレオンのうろこを一つずつ描いてみました。
雪に吠える岡本 啓伍
広島県立三原特別支援学校
空に向かって吠えるオオカミです。
海へDIVE!鳥居 亮汰
アトリエほんちょう
シールと絵具とクレヨンで浅い海から深海の様子まで表現しました。
顔奥村 美代子
平成会 西の池学園
部屋の窓辺から、外の景色を見ながら描きました。
オリンピックのなごり平 光太
放課後等デイサービスエルピゾ
僕が大好きなオリンピックがおわった。自分の家から出て、大きな空を飛ぶブルーインパルスを見た。ブルーインパルスが流れたあとを描きました。きれいな色で描きました。また飛んできてほしいです。
【職員より】
美術の授業では、たびたび集中力が切れることがあるものの豊かな色彩が好きな生徒である。今回はケント紙何十枚にわたり、自分の納得いくブルーインパルスの飛行機雲を表現。
ブルーインパルスを見た日は一度に何機も見たとのことで、非常に興奮した様子であった。同時に飛翔すするブルーインパルスの飛行機雲を、カラフルに表現。水彩絵の具を水に溶き、筆以外に細いストローを使用しストローを吹きながら絵の具を飛ばした。今回、コンクール応募を決意し、保護者も協力いただき、ブルーインパルスを見れる日をSNSなど情報を収集した。作者本人や家族、当事業所が一丸となってチームを組むことで美術作品を完成することができた。
サラダボウル田中 成和
デイセンターのろさん
仕事の合間に制作を進められていました。楽しそうに色を選んでじっくりと図形を描いていく。何を描いたの?と尋ねられたとき、本人も悩んだ様子。
色を置いていくのに夢中で、そんなことは考えていなかったみたいです。
ふと誰かが言った「サラダみたいできれいね」という言葉を聞いて、「サラダ!サラダを描いた!おわり!」そう言って仕事へ向かって行きました。
街灯、かぼちゃ、茶せん中原 功二朗
デイセンターのろさん
「描くね」と最初に描き始めたのは右下にある『街灯』。続いて『ライター』、『耳打ち』、『スコットランド』...。
関連性があるようで、ないような...?
頭の中の引き出しから描きたいものが溢れてくるようでした。
女性お神父マリア女神キリスト教室鈴木 孝則
野呂山学園
祈りを捧げる女性の周りには、いつもきまって釣鐘と十字架、燭台とバラが描かれます。どうして教会なの?なにかモチーフがあるの?と尋ねると「なぁーにを言っとる!」と一喝。答えは本人の心の中に。
テクニカル5竹林 史訓
野呂山学園
『テクニカル』シリーズの5作目。以前公募展に入選したことが何よりも制作のモチベーションとなっていて、「今年もやってみてもいいかも」と控えめな発言と裏腹に、意欲的に取り組んでいました。
松石田 陽子
野呂山学園
「新しいことに挑戦したい」と思い取り組み始めました。盆栽を机の上に置き、松のかたちや葉っぱ、陰影などじっくり観察しながら取り組みました。
悪魔のミラージュ大瀧 晴義
ニューライフ君田
タブレットで自分の髪の毛を撮影し、タブレットのアプリでミラージュ加工しました。そこからさらにパソコンのアプリで画像を加工していきました。僕はどんなものでも作品の素材になると思っているので、日々いろいろな写真を撮るようにしています。パソコンはオペレートナビというソフトを使って、足でスイッチ操作をして使っています。
無 題小野澤 凛人
放課後等デイサービスエルピゾ
僕は小さいものや細かいものを書くのがとても苦手だ。美術の従業は、まあまあ好きだが細かいさぎょうが好きではない。だけど、何回もがんばった。色んなおかしのほうそうしや雑誌をみたり、外国の風景やビルや境界を見て好きな模様を見つけてたくさん書いてみた。たくさんボールペンを使った。ボールペンには色んな太さや色があった。書いているうちにだんだん楽しくなった。今度はもっと大きな作品を書いてみたい。
【職員より説明】
本人の特性や特技、好きなものを活かして美術を支援。外国のニュース記事や建築物などの知識が豊富であるため、画像や雑誌などを用いてみちのタイルや教会の屋根をイメージさせた。
絵の具や筆での細かい作業を苦手とするため、4種の水性ボールペンを駆使した。数回にわたる授業では作業途中で中だるみはあったが、最終的には集中し自主的に描き進めていた。出来上がった作品を見て、本人も非常に満足感に満ち溢れた表情であった。この作品を通して集中力や継続力の向上につながった。
ふたり松浦 千鶴子
野呂山学園
「夜勤の職員さんを描くね」
構図自体は1時間程度で完成していました。それから毎回、その日の気分次第で背景の色を塗り重ねて、その度に二人の輪郭はおぼろげになっていきました。 ある日、「もうできた」と筆を置いて、別の創作へ。
現在は画用紙とクレヨンで夜勤の職員さんに渡すための絵を描いています。
湧き出る風景藤井 将吾
アダージョ
家族3人で東北旅行に行きました。帰るとすぐアートルネッサンス用の用紙に自分で絵を描き始めました。飛行機や 観光船など旅行の風景を取り入れながら描きたいものを描いたようです。構成は毎年同じなので,母が口を出しましたが聞く耳を持たず思うままに描いた将吾らしい絵になりました。
パワースポット是永 寿美
光清学園
私は絵を描くことが大好きで、毎日たくさんの絵を描いています。大きな画用紙に色々な絵の具を使用したお気に入りの1枚です。近くで見ると何層にも重なっており、吸い込まれていくような魅力と不思議なパワーが貰えるそんな作品に仕上がりました!
あくりさん打越 初音
特定非営利活動法人らいふステージ
動物を描きたくて描きました。
ありくいを描いてエミューも描きました。
色もたくさん使いました。
山野上砂智子
🌟雪に吠える 岡本啓伍さん
雪天に向かって吠える狼の形が、山そのもののように見えて、大地の叫びのようでした。作者には大きく叫びたい思いがあるんだろうなと、胸に迫ってきました。
hullpong
コメントいただきありがとうございました。